遺伝性疾患・
遺伝相談
遺伝性疾患について
遺伝性疾患とは?
遺伝性疾患とは、染色体や遺伝子の変異によって起こる病気をいいます。
遺伝性疾患には、単一遺伝子病・多因子遺伝疾患・染色体異常などがあり、染色体や遺伝子の変異を親がもっていてそれが子に伝わる(遺伝する)場合と、親自身には全く変異がないにもかかわらず、突然変異によって、身体の細胞、精子、卵子の遺伝子・染色体に変異が生じ病気になる場合があります。
- ダウン症
- ウィリアムス症候群
- マルファン症候群
- レックリングハウゼン病
- 軟骨無形成症 など
定期的な健康状態をチェックし
フォローアップいたします
当院では、院内の空調管理・換気を徹底しています。また、隔離診察室を3室設けています。
先天奇形症候群や染色体異常症は年齢ごとに診療の要点があります。当院のみで全ての診療科の検査治療を網羅する事はできませんが、定期的な健康状態のチェックを診療主科と連絡を取り合いつつフォローアップしていきます。
初診は聞き取りなどに時間がかかるために自由診療となります。また、出生前の相談は、遺伝相談として血縁者の受診が必要です。
遺伝相談の取り組み
遺伝・遺伝病について気になることがあれば
当院までご相談ください
遺伝相談は遺伝や,遺伝病,にまつわるいろいろな相談事のはなしを勧めていく場となります。一方,スタッフに限りがありますので小児科診療とは別の時間帯に完全予約での対応となります。